ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレ 2演目
STAATSKAPELLE BERLIN
Conducted by
Daniel Barenboim
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キヤノン70周年記念コンサート
ベルリン国立歌劇場来日記念特別演奏会


チェロ・ソリスト:クラウディウス・ポップ
Violoncello Soloist:Claudius Popp
ヴィオラ・ソリスト:フェリックス・シュヴァルツ
Viola Soloist:Felix Schwartz

R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」op .35
R.Strauss:"Don Qixote" op.35

L.v.ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調「運命」op .67
L.v.Beethoven:Symphony Nr.5 in C minor, op .67



今日はこんな席でした。
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舞台のはじにピアノが出ていて、2つともピアノは入らない曲なので不思議だなと思いました。
もしやアンコールが?とも思いましたが、それもなく、結局、使われなかったのです。

舞台の背中側、演奏者と同じ向きです。バレンボイムが真正面でタクトを振り始め、もうドキドキです。表情が間近に見えるので、気持ちの込め様が手に取るようにわかります。時々つぶやく声も聞こえます。
金管が近いので音が強めだし、音が向こうに行ってしまうような感じもありましたが、優秀なオーケストラなので、十分楽しめました。やはり音色の素晴らしさは格別です。

「ドン・キホーテ」のチェロのソリストは若手でしたが、すばらしく繊細、かつ芯のある演奏で喝采を浴びていました。新人の才能を発掘して前に押し出して行く事で、この由緒正しいオーケストラは進化して行くのでしょう。

全体はテンポも良くメリハリがあり、ピアニッシモの美しさは特に息を飲みます。
楽章の間には深呼吸をしながら、聴き進みました。

休憩にバカナルでエスプレッソ。
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後半は5番、名曲が更に水を得た魚のように輝いて聞こえました。2楽章のチェロからが特に好きなので、ベートーヴェンの才能を心から堪能しながら、全ての音を吸い込むように聴きました。
最後にバレンボイムが振り下ろした時の"Hahn!"と言う吐息で、渾身の演奏が終了。

神経を研ぎすまして聴いていたせいか、喉はカラカラ。
泡とクルミのタルト。
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来週のマーラーは仕事で行けません。本当に残念。

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by runerbook | 2007-10-03 23:38 | music


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